イタリアの花嫁を取材してきました。
「おかえり」コメント下さった方、ありがとうございました!
ほんとこういうのって嬉しいです~~~。感涙。
今週はイタリアの記事なんて落ち着くまで書こうかと思っております。
(帰ってきたら仕事が貯まってててんやわんやでした。)
色々滞ってしまってます。しばらくお待ち下さいませ♪
今回の取材はイタリアのチーズメーカーの工場を訪ねる事、
そしてそのチーズを使っているイタリアのご家庭での料理の取材でした。
そんなわけで25才の花嫁さんのご家庭にお邪魔してきました。
イタリアの一般の家庭にお邪魔するのは初めて...。
とても興味深く、良い経験でした。
今回取材したカテリーナさんはシチリア島出身。
南イタリアの伝統料理を守り続ける花嫁です。
そんなカテリーナは愛するダーリンと一緒に住んでいますが
正確にいうとまだ結婚していません。
というのもイタリアでの「結婚」は家と家とのつながりが
とても大切にされるため、結婚する、となったら1年以上の月日をかけて
じっくりお互いの家との親交を深め、存分にわかりあえたと双方が
納得した時点でようやく挙式、入籍となるそうです。
なので「同棲」というのも日本より当たり前のこととして認知されて
いますし同棲しているふたりは婚約者として夫婦として
年輩の人々から見られ、本人達もそのつもりでしっかり生活しています。
そのあたりの認識は日本と事情が少々異なっているようですね。
そしてイタリアの女性はとても逞しく、「おばあちゃん」はとても
権力を持っています。
「家」を守り、伝統文化の継承を司る偉大な人物として尊敬されています。
カテリーナ家のキッチンにあった
代々受け継がれている料理器具やレシピ、毎年送られてくる
オリーブオイルのガロン瓶などの品々は若いカップルの生活に根付いて
いてとても感動的でした。
ワタシも母の秋田料理等、これから改めて教わりたいなあ~~
と心から思ってしまいました。
きっとまだ間に合いますよね♪
実際撮影したカテリーナ家の様子やレシピなどは
8月11日号の「saita」
に掲載されますので是非ご覧下さいませ。
次回はミラノの美味しい食事などについて書こうと思います♪
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ということで♪
本日のプレゼントは、まずはのん姫kamo姫のリクエストに
お答えして、現地のマーケットで買ったドライトマトです♪
南イタリアで多く作られている乾燥トマトのことです。
細長いサンマルツァーノ種の完熟トマトを乾燥させたもので、
凝縮された酸味と旨味があり、湯に漬けてもどしてからパスタソースや
サラダなどに使います。オリーブオイル漬けになったドライトマトは、
そのままオードブルに使ったりします。
その他にもレシピはたくさんあります。以下LINKで飛べます♪
■ドライトマトのスパゲティのレシピ
■白身魚の煮込み カレー風味のレシピ
■地中海風ペンネのレシピ
■スパゲッティ・ぺペロンチーニのレシピ
■オムレツニース風マッシュ・ポテトのレシピ
■ニース風とり肉のソテーのレシピ
■ドライトマトの美味しい戻し方のご紹介
■美味しいドライトマトのオリーブオイル漬け
ワタシ、実はドライトマトってものを今回はじめて知りました。
教えていただいてよかったわん♪
※この記事にコメントをいただいた方の中から抽選で6名様にプレゼントします。
ドライトマトの抽選方法☆
来週6/29発表のアメロトとコメント順が一致した方を当選とさせていただきます☆
なのでこちらは33名様に到達した時点で締切りとさせていただきます。
他のプレゼントの抽選方法はにゃんまげが目隠し抽選ということになるかも。
ドライトマトのお申し込みは終了いたしました☆
お土産はまだまだありますので次回もお楽しみに~~